作家 Respect シリーズ 森山大道さん

第2回目の作家は森山大道さんを学びました。

写真を模倣し感じたこと。

ずっとピン、ボケ、ブレのことを考えて撮影しました。
ピン、ボケ、ブレとはなんだろうか? 
けれど考えることでは無くそのまま感じることだと思いました。
森山大道さんはアートではなく記憶だと書いていました。
私は路上スナップは街の全ての臭気のようだと感じています。臭気は人の感情、流れ、善悪すべてかと感じます。
それからテクノ音楽を思いました。昔流行したYMOのサンプリングミュージックです。
雑音の全てが記憶に繋がるその様に感じました。

森山さんの作品はインパクトがある。
最初はあまり好きでは無かったのですが、自分で撮影していくと森山さんの写真は洗練されていて、すごく面白いのだと感じました。

何かインパクトのあるもに本能的にカメラを向け撮影している。撮影後に厳しく吟味している。一歩踏み込んで被写体に向き合う。
今回の撮影は対象のインパクトを優先しいつもより多くシャッターを切った。
人の存在を意識したが表情がわかるほど踏み込めなかった。

プリントは黒をしっかり出して白い部分を見せる手法だと感じた。

自分の内側の距離まで引き込む感じで突き放す世界ではないと思う。まるで自分の内なる世界で繰り広げられる出来事のように、親密で怪しげと思う。
自分自身の持っている世界がどんななのか撮影しながら感じました。

マイケルケンナ模倣

2015年度の大山ゼミは作家 respect シリーズを開催しています。
著名な作家に学び自分なりの理解で模倣する。そこから新しい気づきを得る授業です。
今回はマイケルケンナです。
世界で一番プリントを販売している作家の作品になっているでしょうか?

バンタン&大山ゼミ

「音楽」

2015年1月31日(土)毎年恒例になりましたバンタンとの合同講評会を開催いいたしました。

今回は提示した音楽に合う作品を制作するというテーマで講評会を行いました。

 

2014ゼミ合宿

2014年9月20日~22日新潟県にて合宿開催しました。

天候に恵まれ爽やかな季節のなかアート作品にふれ、刺激を受けてきました。

 

曲線

曲線というテーマをどの様に受け取って撮影したのかをみてください。

5月24日の授業での課題タイトル黄でした。

黄色とは 「子供」、「黄ばみへのオマージュ」「注意をひく色」「ダスト」「汚れ」「三原色」「すべてに入り込んだ色」であるという考えのもと課題と製作しました。いかがでしょうか?またあなたならどうでしょう?

刹那

刹那とは「グラスの中のあわ」、「ひっくりかえった亀」、「心代わり」、「螺旋のなかのとき」、「短い時間を観察し遊ぶこと」

バンタン×大山ゼミ 「Gray」

2014年大山ゼミ最初の授業はバンタンの学生と合同の講評会でした。

今年度は共通テーマ「Gray」を発表いただきました。

参加人数は10名でいたが3時間におよぶ発表はとても興味深い作品が並び勉強になりました。

参加していただいた皆様ありがとうございます。是非またやりたいと思います。

 

Copyright (c) oyamazemi. All Rights Reserved